楽天経済圏に全ベットするのをやめた理由【SBI経済圏に乗り換え】

 

楽天マジで改悪しすぎでしょ!

 

2023年9月1日から

楽天市場アプリでお買い物するとポイント+0.5倍が終了しました。

 

 

改悪が続き楽天経済圏のままでいいか不安なら、他の経済圏を検討してみるのもいいと思います。

 

楽天以外にも経済圏があるし、リスク分散で良いとこ取りを目指します。

 

  • ドコモ経済圏
  • au経済圏
  • PayPay経済圏
  • イオン経済圏
  • SBI経済圏

 

乗り換え先としては

楽天経済圏と併用しながら、SBI経済圏に移行して新NISAで積立していこうと思います。

 

楽天経済圏からの乗り換え先を悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでください。

 

 

楽天経済圏に全ベットするのをやめた理由!

 

大きな理由としては下記の3つです。

 

  • 改悪ラッシュ
  • 経営状態の不安
  • 楽天せどり失敗

 

楽天SPU改悪ラッシュ

 

利用していたSPUがどんどん改悪になり、今後もこの流れは止まらなそうです。

 

SPUは、Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)の略で、楽天の各サービスを使うことで、ポイント倍率があがるお得なプログラムです。
当月中に各サービスの条件を達成した場合、当月の1日から末日までの楽天市場でのお買い物がポイントアップ対象になります。

引用元:【楽天市場|公式ヘルプ】【SPU】よくあるお問い合わせ

 

この1~2年の改悪内容です。

 

楽天ゴールドカード

2021年4月1日:SPU+4倍→+2倍

 

楽天でんき

2021年6月1日:SPU+0.5倍→+終了

 

楽天証券

2022年4月1日:SPU+1倍→+0.5倍

 

楽天銀行

2022年7月1日:SPU+1倍→+0.5倍

 

楽天市場アプリ

2022年9月1日:SPU+0.5倍→終了

 

 

これ以外にも小さい改悪は多くあります。

 

条件達成で倍率が変わらないものもありますが、個人的には上記の通り倍率が約4倍も下がりました。

 

楽天経済圏は楽天のサービスを利用することで、楽天市場でのSPU倍率を上げれるのが良かったけど、こんなに改悪するなら楽天じゃ無くてもいいです。

 

今後はある程度買いたいものをためて、お買い物マラソンで一気に購入が良さそうです。

 

楽天の経営状態が不安

 

4期連続で赤字の楽天グループ

 

モバイル事業が予測していた以上によくないため、楽天カードなどの黒字事業以上にモバイル事業の赤字がヤバい!

 

楽天ベビーユーザーなので、無いと信じたいけど倒産したらマジで困ります(T_T)

 

最悪なことになっても個人の資産が無くなる心配は無いけど、楽天サービスが急に無くなったら困るから今のうちにリスク分散しようと思います。


楽天せどり失敗

 

個人的なことですが、今年から「せどり」を始めました。そして辞めました。

 

楽天市場で仕入れて、Amazonで売るだけ

よくYouTubeとかでも紹介されている楽天ポイントせどりです。

 

詳しくは下記記事でまとめています。

www.kabusyo.work

 


楽天プレミアカードも作ったのですが

どんどんポイント還元率が悪くなり、利益商品が見つけにくくなっています。

 

プレミアカードも解約するし、クレジットカードは楽天カード以外でもいいのかな?って思ったのもきっかけの一つです。

 

なぜSBI経済圏を選んだのか?

 

SBI経済圏はクレカと証券口座と銀行の連携で、楽天よりもメリットが出ます。

 

下記の3つを準備します。

 

 

コンビニでよく買い物する方、クレジットカード年間100万円以上利用する方、新NISAをお得に始めたいなら、SBI経済圏がおすすめです。

 

因みにクレジットカードはOliveフレキシブルペイよりも、三井住友カードNLの方がいいですよ!

www.kabusyo.work

 

 

この後SBI経済圏の良さを説明します。

 

クレカ積立のポイント還元率が優秀

 

SBI証券では三井住友カードを使い投資信託の『クレカ積立』ができます。

 

簡単にまとめると下記の通りです。

 

 

①毎月100円~5万円まで投資

②還元率0.5%~5%

③新NISAにも対応

 

 

一度設定したら後は自動積立、積立額に応じて『Vポイント』が貯まります。(貯まったVポイントで投資信託を購入可能)

 

楽天と比較しても優秀

 

■三井住友カード

一般:0.5%

ゴールド:1.0%

プラチナ:2.0%

プラチナプリファード:5.0%

 

■楽天カード

一般:0.5%

ゴールド:0.75%

プレミアム:1.0%

ブラック:2.0%

 

三井住友ゴールド(NL)でクレカ積立する場合は、還元率1%です。

 

楽天カードならプレミアムカードと同じなので、楽天プレミアムカードの年会費1万円を考えると三井住友カードの方がコスパがいいです。

 

 

ゴールドカードの年会費も初年度だけ

 

三井住友ゴールド(NL)の年会費は5,000円です。

 

ですが三井住友ゴールド(NL)は、クレジットカードの年間100万円以上利用すると翌年から年会費が無料になります。

 

 

月間9万円以上クレジットカードを利用する方なら、ゴールドカード一択です。

 

 

残念ながらクレカ積立など、100万円利用の対象外の取引もあります。

 

詳しくは下記サイトでご確認ください。

FAQ詳細 -三井住友カード ゴールド(NL)および三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドの特典条件である年間100万円のご利用には、どのようなものが含まれますか? | 三井住友カード株式会社

 

年間100万円利用で1万ポイント

 

三井住友ゴールド(NL)だと、年間100万円利用すると1万円分のボーナスポイントがもらえます。

 

しかも毎年100万円以上で1万ポイントもらえます。

 

通常ポイント還元率が0.5%なので、上記の内容も会わせるとポイント還元率が1.5%になり、かなりの高還元率です。

 

因みに200万円利用しても1万円です(T_T)

 

年間100万円利用するのが、一番ポイント還元率が高くなるということです。

 

対象店舗で7%還元

 

対象のコンビニ、飲食店でスマホのタッチ決済をするとポイント還元率が7%になります。

 

 

2023年7月から

5%→7%へ変更になりました。

 

 

対象店舗は下記の通りです。

 

 

  • ローソン
  • セブンイレブン
  • マクドナルド
  • ガスト
  • すき家

 

など、他にも対象店舗があります。

コンビニの支払いなら、スマホタッチ決済がポイント還元率的に最強です。

 

住信SBI ネット銀行と相性が良い

 

SBI証券を利用するなら、銀行は「住信SBIネット銀行」との連携がおすすめです。

 

 

SBIハイブリッド預金を使うと証券口座への資金移動が、スムーズになりますので必須設定です。

 

 

証券口座にお金が無くても、SBIハイブリッド預金にお金が入っていると自動で移動して購入できます。

 

SBIハイブリッド預金に設定しておくだけで、預金金利が0.001%→0.01%にアップするメリットもあります。

 

詳しくは下記の記サイトをご確認ください。

NEOBANK 住信SBIネット銀行

 

SBI経済圏へ乗り換え準備

 

2024年から始まる新NISAは楽天証券からSBI証券へ変更したい!

と思ってある人も多いと思います。

 

 

手続きは10月からできるみたいなので、早速やってみました。

 

 

楽天証券→SBI証券への乗り換え手順です。

 

勘定廃止通知書の発行

 

楽天証券で勘定廃止通知書の発行します。

PC 画面から手順です。

 

  • 楽天証券にログイン
  • つみたてNISA、NISAタブ
  • 管理・手続きタブ
  • 口座開設・区分変更をクリック
  • NISA・つみたてNISA口座申込/受付状況
  • 他の金融機関へNISA口座を移すをクリック

 

あとは登録しているメールアドレスに通知がきます。

 

NISA口座の申し込み

 

SBI証券で金融機関変更によるNISAの口座開設の書類請求を申し込みします。

必要な書類を準備して返送します。

 

SBI証券口座がない方は、登録してから上記の手順になります。

SBI証券総合口座

 

まとめ

 

SBI経済圏はクレカと証券口座と銀行の連携で、楽天よりもメリットが出ます。

 

下記の3つは必須です。

 

クレカ:三井住友ゴールド(NL)

証券口座:SBI証券

銀行:住信SBIネット銀行

 

 

コンビニでよく買い物する方、クレジットカード年間100万円以上利用する方、新NISAをお得に始めたいなら、SBI経済圏がおすすめです。

 

三井住友ゴールドカード(NL)は、入会特典で最大9,000ポイントもらえます。

 

 

とはいえ楽天経済圏は、まだまだ他の経済圏に比べると総合的なポイント還元率が良いので全乗り換えはしません。

 

サブを変更するだけで、楽天(メイン)は継続して利用が現状ベストです。