今話題の『SBI経済圏』
クレジットカードは三井住友カードNL、Oliveフレキシブルペイ、どちらを作ろうかな悩んでいないでしょうか?
結論ですが、全体的な使いやすさ管理を考えたら「三井住友カードNL」の方がいいです。
Oliveはポイントが貯まりやすく、ひとつのカードで何役も付いていて、三井住友カードNLの上位互換と言われる方もいますが、デメリットも多いです。
- 利便性で選ぶなら三井住友カードNL
- Oliveはデメリットも多い
- クレカと一緒にSBI証券口座も開設しよう
最後まで読んでもらうと、三井住友カードNLとoliveどちらのクレジットカードを作ったらいいか解決できます。
- 【SBI経済圏の始め方】三井住友カードNLとoliveはどっち?
- Oliveにしない理由デメリットとは?
- 新規入会で最大18,000ポイントキャンペーンとは?
- まとめ:クレカは三井住友カードNL一択です。
【SBI経済圏の始め方】三井住友カードNLとoliveはどっち?
全体的な使いやすさ管理を考えたら、三井住友カードNLです。
SBI経済圏は、クレジットカード、銀行口座、証券会社の3つを利用します。
ポイントのこと考えたら、oliveの方が貯まりやすいですが、SBI経済圏でまとめる目的はポイントを効率的にに稼ぐことではないと考えています。
それよりもSBI証券で新NISAを利用して継続的に投資することで、資産を増やしていくことが目的であり重要なことです。
そのためにクレジットカード、銀行は使いやすく管理しやすい方が良いですよ!
- クレカ:三井住友カードNL
- 銀行口座:住友SBIネット銀行
- 証券会社:SBI証券
SBI経済圏を始めるには上記の3つが必要になります。
それぞれの特徴について説明します。
利便性重視:三井住友カードNLの特徴
カードは3種類あります。
- 三井住友カードNL
- 三井住友カードゴールドNL
- 三井住友カードプラチナプリファード
クレジットカードを年間100万円以上利用するならゴールドカードがオススメです。
■ゴールドカードの特徴
- コンビニや飲食店で最大7%還元
- 年会費5,500円が条件達成で永年無料
- NISAクレカ積立で1%ポイント還元
- 年間100万円以上利用すると1万ポイント獲得
- カードブランド別にすると2枚持てる
- 家族カード発行無料
- ナンバーレスだからセキュリティ面も安心
- 引き落とし口座は自由に選べる
支払はスマホのタッチ決済が第一優先、出来なければI D支払が第二優先、それも出来なければ他のキャッシュレス決済にしています。
スマホタッチ決済ですが、Androidの方はVISAブランドを作りましょう。MasterCardはスマホタッチ決済に対応していないです。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
スマホタッチ決済ができない理由【ブランド選びをミスって後悔】
超便利:住信SBIネット銀行の特徴
住信SBIネット銀行は、他の銀行にはないサービスも多くメインで利用できる便利な銀行です。
- スマホATM利用可能
- ATM手数料最大20回無料
- 振り込み手数料最大20回無料
- 他行の口座から無料で指定金額を入金
- 目的別に10個まで口座を作れる
- ハイブリッド預金を利用すると入金手続きが不要
スマホATMが使えて、キャッシュカードを持ち歩かなくても、スマホ一つでATM出金、入金が可能です。
目的別口座は特別費(冠婚葬祭)、旅行費用などメイン口座と分けて、無料で10個作ることが可能です。
SBI証券との相性も良く、ハイブリッド預金設定していると株式投資でSBI証券に残高がなくても銀行から自動スイープしてくれるので、入出金の手間が無くなります。
口座数No.1:SBI証券の特徴
2023年9月時点で国内初となる証券口座数1,100万口座を達成している大手のネット証券です。
僕はNISA、iDeCo、投資信託、日本株、米国株の投資などで利用しています。
国内株式売買手数料0円、新NISAの米国株式、海外ETF売買手数料0円など手数料が安いのが特徴です。
クレカ積立も最大5%還元で他の証券口座よりも、かなり還元率が高いのも人気の理由です。
Oliveにしない理由デメリットとは?
Oliveフレキシブルペイはポイントが貯めやすかったり、ゴールドカードでも初年度は年会費無料などメリットありますが、デメリット多くもあります。
■デメリット
- 引き落とし口座は三井住友銀行のみ
- ID支払はデビットカードになる
- 2年以上未利用だと手数料がかかる
- 家族カードなし
- 三井住友銀行だとアプリでATM出金できない
個人的には家族カードが無いのは、Oliveにしなかった大きな理由です。
家族カードがあると支払を一本にまとめることが出来るので、支出管理がしやすいのがメリットです。
銀行口座が1つ増える
Olive事態は悪くないのですが、Oliveは銀行指定されていて、三井住友銀行との連携しかできません。
既に三井住友銀行をメインに使用している人はいいですが、改めてOlive引き落とし口座として銀行をひとつ増えてしまいます。
引き落としがあると口座残高も気にしなくてはいけないのが、手間が増えてしまいます。
ID支払が使いにくい
ID支払いを使うと必ずデビットモードになります。
デビットの取り扱い無い店舗では、利用することができないです。
そもそもクレジットカード、デビットカード、ポイント支払いと複数の支払方法があり複雑になっています。
個人的にはID支払いはよく使うので、使いにくいのはかなり困ります。
新規入会で最大18,000ポイントキャンペーンとは?
三井住友カードNLの新規入会キャンペーンがあります。
18,000ポイントとは最大なので条件達成しないともらえません。
カードのランクでもらえるポイントが変わってきます。
- 新規入会:1,000ポイント
- 三井住友カード:5,000ポイント
- ゴールド:8,000ポイント
- プラチナ:17,000ポイント
カード入会月+2ヶ月後の期間まで、利用金額の10%のポイントがもらえます。
三井住友ゴールドカード(NL)は、入会特典で最大9,000ポイントもらえます。
SBI証券と一緒に作るとお得
SBI証券口座開設、クレカ積立などで、最大15,100円分のVポイントがもらえます。
特典①
100ポイント
三井住友カード経由でSBI証券口座を新規開設
特典②
最大5000ポイント
積立NISAで条件達成
特典③
最大10000ポイント
積立NISAで条件達成
詳しく内容は公式サイトで確認ください。
新規入会&条件達成で最大33,100円相当プレゼント!|三井住友VISAカード
まとめ:クレカは三井住友カードNL一択です。
SBI経済圏の場合、クレジットカードは三井住友カードNL派とOliveフレキシブルペイ派にわかれます。
Oliveフレキシブルペイはポイントが貯まりやすいのですが、ポイント還元率はずっと続くことはないです。
経済圏でまとめることのメリットは、ポイント獲得よりも家計管理が楽になることだと思っています。
クレジットカード、ネット銀行、証券会社の連携など、使いやすさを考えたら三井住友カードNL一択になります。
年間100万円以上クレジットカードを利用する方は、2年目以降年会費が無料になる『三井住友カードゴールドNL』がオススメです。